スタッフブログ

石目ゴムの追加のお知らせ

 またまた久しぶりの更新になりました。今回は商品に関してのお知らせです。
石目ゴムの幅200mmを追加しました。今まで150mmが石目ゴムの中で幅のあるものでしたが、
今回仕入れた幅200mm(20cm)はより大きな幅となります。高さのあるサイドゴアブーツの修理にも使えます。
色は定番色の黒と濃茶をラインナップとして追加しました。他の幅も、在庫限りで種類が増えています。
靴作りのアクセントにいかがでしょうか。

 当店では、幅の広いものを揃えており、販売単位は、1m売りではなく10cm単位です。製作予定の靴作り作品に必要な分だけを
 ネット通販でご購入頂けるようにしておりますので、ご気軽にお試しください。


 靴作り用材料の石目ゴムのリンクご案内写真
 ※上の画像をクリックすると「石目ゴムコーナー」に進みます!

  • 2016.02.19
  • 14:30

革はぎれコーナー

久しぶりの更新になります。今日は、靴材料、レザークラフト向けの革はぎれについてお話します。
これまで革はぎれのパックを取り扱っておりましたが、色や加工などでお選び出来るようにラインナップを増やしました。
さらに大きめの革はぎれをカットしたものも追加しました。特に大きめの革はぎれは、靴メーカーで使われている革を
大胆にカットしています。量も1kgとたっぷりです。A3やA4サイズで物足りない方や、練習用、試作用に多くの革が
欲しいという方には特におすすめです。

試しに使うにしても、革で試す必要はありますし、本番までに数をこなすにも大きめのハギレは効率的に使えると思います。
たくさんレザークラフトを練習したい初心者から試作品作り用に使われたい玄人向けでもあります。大きめのカットした革は、
小さいものでも靴1足分は作れる程度はあります。それが3~4枚程、1kgには含まれるのでスキルアップするためにもオススメです。

靴作り・レザークラフト材料の革はぎれのリンクご案内写真
 ※上の画像をクリックすると「革ハギレパックコーナー」に進みます!

  • 2015.11.30
  • 10:26

ビラゴムを揃えました

ビラゴムを揃えました
ビラゴムの黒色を6mmから25mmまで9種類、揃えました。ビラゴムは修理用に使うことが多い材料です。
靴作り用途として、使いますのでサンダル、ストラップパンプス、モンクシューズなど様々な靴の材料としてご検討ください。
なるべくイメージしやすいように尾錠を取り付けた画像も商品ページごとに掲載しています。
今後は濃茶・白色・ベージュの幅のバリエーションも増やしていきますので、ご期待ください。

 靴作り・レザークラフト材料のビラゴムのリンクご案内写真
 ※上の画像をクリックすると「ビラゴム コーナー」に進みます!

  • 2015.10.23
  • 13:15

合皮の靴の難しさ

合皮の靴の難しさ
ケミカルシューズで有名な神戸では、合皮素材を使った靴を作ることを前回お話しました。
今回は、合皮材料を使った靴の難しさについて少し触れてみたいと思います。
革と違って合皮の場合、靴作りの仕上げ時に加工などができません。生産工程で出来上がったものが
完成品となり、修正などがききにくいものです。

そのため、設計段階で、とてもシビアな型紙作りを求められるため革靴の型紙をできるけれど、
合皮の靴のパターンは引けない人も多いと、型紙師の人からもよく聞く話です。
革のように多少あまいところは加工によって木型にそって馴染んでくれるわけではなく、浮いてしまったら、
そのままになるため、いかに問題ないような型紙を作れるか、その型紙通りに靴を作れるかは重要な技術となります。

合皮の靴は価格帯が低く、高級品ではありませんが、数を多く生産するための技術があって出来上がっている
ものですので、見方を変えて手にとってみてください。


  • 2015.09.01
  • 10:48

神戸といえば

神戸といえば
靴の産地は、東京、大阪、神戸、奈良、福岡などがあります。その中でも神戸は、「履きだおれの神戸」と言われています。
小売店なのか靴メーカーなのかははっきりしませんが靴屋が多いため、昔からよく聞きます。神戸では、ケミカルシューズを中心に
製造しているメーカーが多く、ケミカルシューズ生産数は国内トップと聞きます。ケミカルシューズは、天然の革以外の素材を
使った靴作りをしているもので、材料は人工皮革、合皮、生地などを甲に使い、ゴム底を張り合わせたものが一般的で、
神戸のメーカーで最も見かける製造スタイルです。
ケミカルシューズの中でも、甲革の表は革を使い、裏側、中敷を合皮にしている靴も多いですが、全て天然の革で
作られているというケースは非常に稀だと思います。

靴の製造と言っても、材料の使い方や製法によって、分類が細分化されているのは面白いところです。

  • 2015.08.28
  • 11:35

靴が世の中に流通するまで

靴が世の中に流通するまで
今日は、靴屋さんにある靴が流通するまでのお話です。これまで靴の生産や作るのに必要な日数について触れてきました。
今回は、靴屋さん目線でのお話です。靴屋さんでは、シーズンによって取り扱う靴も異なります。
この時期であればサンダル、冬であればブーツが中心に扱われて販売していると思います。お店ごとの売れ筋や
販売していきたい靴がありますので、年に数回、東京、大阪、神戸などで行われる靴の展示会に行って、売れると
思う商品の発注をします。

規模のあるお店や、実力店になれば、メーカーが訪問して売り込むケースもありますし、靴メーカーと小売店の間に位置する
問屋が御用聞きと売り込みを兼ねて小売店を巡回することもあります。これは業界に関係なくメーカーと問屋と小売店がある分野で
あれば共通することかなと思います。発注をかけて、2~3ヶ月程度かけて商品がお店に並ぶことになります。これを逆算すると、
展示会の時期や発注の期限などの目安がわかってきます。
靴メーカー側は、それに合わせて数ヶ月前にデザインや材料の選定をして新商品を企画しているわけですから、
どこの立場でもいつも何かしら忙しい感じですね。

  • 2015.08.25
  • 12:46

量産の難しさ

量産の難しさ
パンプスの話の中で、量産の難しさについて触れました。今回も少し書いてみたいと思います。メーカーの靴作りは、
一度生産するまでは、地味な試しと修正を繰り返すことがあります。サンプル製作段階では、型紙などに不具合がないかを
確認しつつ、作ります。そこで問題なければ、少ロットで生産してみますが、すんなりいくこともあれば、問題が
発生することもあります。問題といっても、製品にならないようなものではなく、思ったより綺麗にならず仕上げに
時間がかかることになるかもしれないなど、関係者でなければ、「問題なの?」というケースが多いと思います。

これで生産に進めると決断して、進めたら、時間がかかりすぎてしまうこともあります。結果的に思ったようにいかないことも
あるという考え方に行き着きます。安定させた後に、材料を変えた、意図せず変わっていたことにより、想定していない
問題が発生することもあり、いつも流れているものだから常に安心とはいかないものです。靴に限らず、メーカー業というのは
市場に流通するまでに苦労を重ねているのだなと思いつつ、私は様々な商品を買うようにしています。

  • 2015.08.17
  • 13:03

パンプスの難しさ

パンプスの難しさ
凝った靴のデザインの難しさもありますが、シンプルな靴も難しいものです。その代表的なものがパンプスだと思います。
パンプスのデザインのラインを引くことが出来るようになるには、かなり時間を費やすそうです。それっぽいパンプスを
作るだけならば、必要な材料を揃えれば形にすることが出来るのですが、売れる靴にする、問題なく量産出来る靴にするとなれば、
ハードルが随分と上がってしまいます。多くの靴で言えることですが、とりあえず1足作れることと、問題なく量産出来ることは
全く異なる次元の話になります。

トライアンドエラーを繰り返し、量産化出来ることもありますし、意外とすんなり生産出来ることもあります。パンプスの場合、
足を覆う部分が少なく、その分、ごまかしがきかないため、ちょっとしたことでも問題になりうるし、設計ミス、材料の選択ミス
などで思うようにいかないことはあります。それをカバーするのが靴メーカーの積み重ねてきたノウハウだと思います。

ハイヒールの靴になればなるほど生産の難しさは上がり、1cmアップごとに手間暇も上がっていくと聞いたことがあります。
海外有名ブランドのハイヒールパンプスはどれだけのノウハウと技術の塊なんだろうかと想像するのも楽しいと思います。

  • 2015.08.12
  • 10:27

靴作りに必要な道具

靴作りに必要な道具
靴作りに必要な道具は、数多くあります。最低限必要なものから、あると便利、効率的な道具まであります。
今回は、靴作りをスタートするのに必要な道具についてお話ししてきます。まず、革を裁断する革包丁、
ワニ(革をひっぱり、釣り込む時に使う)、底付け用ハンマー、製甲用ハンマー、カッティングシート(もしくはビニ板)、
ヤスリ、紙やすり、市切り(市切りはさみ等、表革を裏革と縫い付けた後に余分な革をカットする道具)が少なく
とも必要かなと思います。他には、材料、木型、ゴムのり、底付け用接着剤、先芯やカウンターを固めるボンド、
釘が必要です。革を縫う方法は、手縫いかミシンを使うか、縫わないデザインを考えるかがあると思います。

手縫いを全て行うと根気のいる作業になるため、できればミシンを使って縫うのが最適です。
家庭用ミシンでは厚みの薄いものしか縫えないと思いますので、工業用ミシンを買うか、靴教室などで
使わせてもらうかが良いのではないかと思います。市販されている靴と同じようなものを作りたいとなると、
初期投資はかなりかかると思いますので、試しに靴を作ってみたい場合、レザークラフトの要領で、シンプルな
デザインで手縫い処理するのが初めにはよいのではないかと思います。

  • 2015.08.10
  • 10:10

靴作りに必要な機械

靴作りに必要な機械
靴作りは、全て手で行うのは難しく、機械を使うことで効率よく生産しています。まずミシンですが、
工業用ミシンを使います。靴用で使われているミシンは、平ミシン、ポストミシン、腕ミシンなどがあります。
神戸では、平ミシンを多く使っており、工程上、一部ポストミシンを使うことがあります。ポストミシンを
中心に使っているところもあります。

次に革漉き機ですが、ほとんどの業者がニッピの漉き機を使っており、自動タイプのイタリア製漉き機も
何度かみたことがあります。革漉き機は、革の端などを薄く削る機械です。一定の厚みに削ることもできますし、
斜めに削ることもできます。一定の漉きを行うのは、テープ上にする時などがあり、斜めに漉き場合は、革と革を
合わせて一枚分の厚みにするために斜め漉きを行います。
ほかには、バフ機と呼ばれるグラインダーがあります。革の表面は銀面とよばれますが、その銀面に接着剤を
塗布しても、接着はよくありません。そのため、バフ機で、表面を荒らしてから接着剤を塗ります。そして、
底を貼り合わせた後に、圧着機と呼ばれる機械で、圧力を一定時間かけて底接着を行います。満遍なくプレスするため、
綺麗に貼り合わされます。そして、釜と呼ばれる機械で、形状は様々なものがありますが、靴全体を温めます。
その後に冷却機とよばれる冷蔵庫ほどに冷えた中に流し、革を引き締めます。仕上げに、一定温度に保たれた電気コテを使い、
革表面を仕上げてます。一つ一つの工程が重要で、機械があって均一に仕上がっているため、メーカーでは必須機械ばかりです。
個人であれば便利なのは、ミシン、漉き機、グラインダー、圧着機だと思います。他の機械は、代用できるものがあります。
といっても個人で揃える機械ではない範疇のものばかりですね。

  • 2015.08.05
  • 10:47

 

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